マーブルファミリー歯科クリニック

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親知らずってなに?

親知らずってなに?

2025/07/15

親知らずとは、10代後半~20代前半に生える永久歯。諸説はありますが、平均寿命が短い時代、そのときすでに親は亡くなっていて、その歯を見ることができないから「親知らず」というそうです。

《親知らずは早めの対処をしましょう!》

「親知らず」とは、だいたい10代後半から20代前半に生える永久歯のことを指します。正式には「第三大臼歯」と呼ばれ、別名では智歯ともいいますが、上顎と下顎の最も奥に生えます。

平均寿命が40~50歳前後だった時代は、たいてい自分の子どもの「親知らず」が生えてくる前に亡くなってしまってこの歯を見ることができませんでした。このことが名前の由来だといわれています。

そんな親知らずですが、生える本数は昔から上に2本、下に2本で計4本です。このすべてが生えそろっている成人の日本人は約半数と言われています。しかし、古代人のほとんどは親知らずが上下生えそろっていたそうです。これは、古代は食物の調理法が少なかったことから硬いものが多く、顎の力が必要だったからと考えられます。

次第に食物の調理法が増えて、やわらかいものを食べる機会が増えたことで顎が小さくなり、すべての歯が納まらなくなったといわれています。

ちなみに、親知らずは英語で「wisdom tooth(知恵の歯)」といいます。これは「大人になって物事の分別がつくようになったころに生える歯」という意味。だいたい生えはじめる10代後半から20代前半は、子どもから大人に変わる時期。親知らずが生えたということは、大人になったサインともいえます。

 

《親知らずを抜くと痛いの?》

麻酔をするので、手術中は痛みはありませんが、術後の痛みに関しては、麻酔が切れる前に痛み止めを飲むことで痛みを緩和させてくれます。

1週間程度、腫れるケースが多いが腫れないこともあります。

では、

《親知らずって生えたら抜くべき?》

その答えは、親知らずを抜くか抜かないほうがいいかは、正しく機能しているかを見極めて判断します。ちなみに、抜いても小顔になることは、ありません!

 

《親知らずを抜いて小顔になる!?》

前述した通り、現代は食品の調理法も増えてきてやわらかい食べ物を食べる機会が増えたことから、顎の骨は小さくなってきています。しかし、「歯の大きさ」はさほど変わっていないことが分かっています。そのため、比較的成長したあとに生えてくる親知らずは、生えても顎の中でスペースがなく、他の歯のようにまっすぐ生えてこないケースがよく見られます。

たとえば、斜めに生えて一部分だけ歯ぐきから見えたり、水平に生えて隣の歯を圧迫するようなものもあります。この場合、放っておくと、虫歯や歯並びの悪化・歯ぐきの腫れ・顎関節症(顎が動きにくくなったり、痛みを伴う症状)の原因となります。

斜めに生えてきた場合、隣の歯との間に隙間ができるので汚れが溜まり、その部分が虫歯になる傾向にあります。この場合は、抜いてしまった方がいいでしょう。

まっすぐに生えて、かみ合わせに問題なければ抜く必要はありません。ちなみに、「親知らずを抜くと小顔になりますか?」とよく聞かれますが、それは都市伝説です。親知らずを抜いても、顎の骨が収縮するわけではありません。これを伝えるとみなさんガッカリされるのでずが、小顔にはならないのです。

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