口内洗浄液って使ったほうがいいの?
2025/11/07
歯磨き粉と同じように口内洗浄液も多くの種類があります。
爽快感や香りのあるものは、これだけで口の中がスッキリした感覚になりますが、実際はそれだけで口内の汚れがすべて除去できることはありません。
口内洗浄液はあくまで歯磨きの効果を補う、補助的な役割のものと考えるべきです。
口内をきれいにするにはやはり歯磨きを行うことが重要です。
食事後にどうしても歯磨きをする時間がないときは、口内をそのままにしておくよりは口内洗浄液で口の中を洗うことをおすすめします。
効果的なのは、細菌のバリアを歯磨きで壊し、その後、口の中に残っている裸になった細菌をデンタルリンスで殺菌する方法です。
つまり、十分に歯磨きをした後、仕上げとしてデンタルリンスを使うのがおすすめです。
〇口内洗浄液には2パターンあります。
口内洗浄液には様々な種類があり、その効果も厳密にはそれぞれ異なりますが、配合されている抗菌剤の種類によって大きく二つに分類することができます。
「イオン系抗菌薬」を配合した口内洗浄液と「非イオン系抗菌薬」を配合したものです。
イオン系抗菌薬は歯の表面に付着し持続的に抗菌効果を発揮するというメリットがありますが、バイオフィルムの中には浸透しにくいというデメリットがあります。
イオン系の口内洗浄液には、塩化セチルビリジニウム(CPC)を配合したガムデンタルリンスやモンダミン、塩化ベンゼトニウムを配合したネオステリングリーンなどがあります。
「非イオン系抗菌薬」はバイオフィルムに浸透しやすいメリットがありますが、効果が持続しにくいというデメリットがあります。
非イオン系抗菌薬にはポピドンヨードやエッセンシャルオイルを配合したリステリンなどがあります。
当院では塩化セチルビリジニウム(CPC)配合のシステマSP-Tメディカルガーグルをおすすめしています。
- 塩化セチルビリジニウム(CPC)
- グリチルリチン酸二カリウム(GK2)
- メントール
- チョウジ油
4つの有効成分が配合されており
塩化セチルビリジニウム(CPC)が浮遊菌を殺菌・消毒し、口内に清掃感を与え口臭除去に効果的です。
透明な液体なので洗面台も汚しません。
今の季節風邪予防としてもお使いいただけ、SP-Tジェルとの併用がおすすめです。






