仕上げ磨きはいつまで必要?
2026/02/22

具体的には何歳まで仕上げ磨きを行うべきかはっきりと定められているわけではありませんが、歯科医院の多くは10~12歳くらいまでは仕上げ磨きをするよう推奨しています。
目安としては、乳歯の生えてくる8ヵ月が歯磨き開始のタイミングです。奥歯が生えてくる1歳6ヵ月頃までに歯磨きの習慣が定着することを目指しましょう。
子どもの歯である「乳歯」から大人の歯である「永久歯」に生え変わる期間はだいたい6~12歳までです。その間は乳歯と永久歯が混ざり合っている「混合歯列期」と呼びます。この時は生えたての永久歯、完全に生えた永久歯、そろそろ抜けそうでグラグラしている乳歯がある状態です。抜けている歯もあったりそれぞれの歯の大きさがバラバラでなので、汚れが付きやすく磨きにくい時期です。
生えたばかりの永久歯は、乳歯よりも丈夫ですが、象牙質がまだやわらかいため虫歯になりやすく、進行もしやすい傾向にあります。この時期にしっかりと歯磨きしておかないとせっかく生えた永久歯が虫歯になってしまうかもしれません。
仕上げ磨きは、保護者がお子さんの後ろに立って行うか、お子様がじっとしていない場合は保護者の膝の上に寝かせて、安全に口の中をみるようにしましょう。
歯磨き粉を使い始めたら、寝かせて仕上げ磨きをしてしまうと歯磨き粉を飲み込みやすくなるので、お子さんを立たせて歯磨きをしましょう。
★前歯の仕上げ磨きのポイント
→上唇と歯茎をつないでいる「スジ」の部分に歯ブラシがあたると痛がるお子さんが多くいます。仕上げ磨きをするときは、歯ブラシを持っていない方で上唇を指で持ち上げて、「スジ」の部分を指で隠して行うとうまくいきます。
★奥歯の仕上げ磨きのポイント
→奥歯は歯垢が溜まりやすい場所なので歯ブラシを奥から手前にやさしく動かすようにして歯垢を取り去りましょう。
仕上げ磨き中は、話しかけたりお子さんとコミュニケーションをとることを心がけると気もまぎれて、飽きずに磨くことができるでしょう。




