親知らずってなに??
2026/04/15
親知らずってなに?
10代後半から20代前半に生える永久歯。
所説ありますが、平均寿命が短い時代、そのときすでに親は亡くなっていて、その歯をみることができないから親知らずというそうです。
親知らずは早めに対処しましょう★
親知らずとはだいたい10代後半から20代前半にはえてくる永久歯のことを指します。
正式には第三大臼歯と呼ばれ、別名では智歯ともいいますが、上顎下顎の最も奥に生えます。
そんな親知らずですが、生える本数は上に2本下に2本の合計4本です。このすべてが生えそろっている成人の日本人は約半数といわれています。しかし古代人のほとんどは親知らずが上下生えそろっていたそうです。これは、古代は食物の調理法が少なかったことから硬いものが多く、顎の力が必要だったからと考えられます。
次第に食物の調理法が増えて、やわらかいものを食べる機会が増えたことで顎が小さくなり、すべての歯がおさまらなくなったと言われています。
ちなみに親知らずは英語でwisdom tooth(知恵の歯)といいます。
これは大人になって物事の分別がつくようになった頃に生える歯という意味。だいたい生え始める10代後半から20代半ば、子どもから大人に変わる時期。親知らずが生えたということは大人になったサインとも言えます。
親知らずは生えたら抜くべき?
親知らずを抜くべきか抜かないほうがいいかは正しく機能しているかを見極めて判断します。
現代は食品の調理法も増えて柔らかい食べ物を食べる機会が増えたことから、顎の骨は小さくなってきています。しかし、歯の大きさはさほど変わっていないことが分かっています。
そのため比較的成長したあとに生えてくる親知らずは生えても顎のスペースがなく、ほかの歯のようにまっすぐ生えてこないケースがよく見られます。
例えば、斜めに生えて一部分だけ歯茎から見えたり、水平に生えてとなにの歯を圧迫すようなものもあります。
この場合、放っておくと虫歯や歯並びの悪化・歯茎の腫れ・顎関節症の原因になります。
斜めに生えてきた場合、隣の歯との間に隙間ができるので汚れが溜まり、その部分が虫歯になる傾向にあります。この場合は抜いてしまったほうがいいでしょう。
まっすぐに生えていて、かみあわせに問題がなければ無理に抜く必要はありません。





